新技術・新工法
バスク工法
技術研修会 | ||
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ジャンル | 斜面・法面 | |
NETIS番号 | QS-110009-A | |
静岡県新技術・新工法情報DB | 1507 | |
静岡県評価 | レベル3 | |
概要 | 本工法は、既設モルタル吹付面上の劣化(亀裂・剥離等)を補修し、背面に空洞がある場合はセメントミルクで空洞充填を施し地山と一体化させ、さらに既設モルタル吹付面全体にバスクを薄い厚さで被膜することで、既設モルタルに新たな負荷を与えずに亀裂・剥離・剥落等の劣化を防止して、延命を図る再生工法である。 | |
問い合わせ | 株式会社アースシフト ℡054-278-8309 E-mail:ken19@earth-shift.co.jp https://www.earth-shift.co.jp/ | |
留意事項 | ・補修対象法面に発生しているひび割れ、剥離、剥落及び背面空洞の有無をあらかじめ調査しておく。 ・対象法面が補修工単独使用が困難な場合は、鉄筋挿入工等の補強工との併用を考慮する。 ・バスク吹付作業は吹付厚2mmと薄いため、ノズルマンの熟練度に大きく左右されるので、作業前に試験吹きを行い厚みの確認を行う。 ・湧水がある場合は、法面上に湧水が流れないよう前処理を行いバスク吹付作業を行う。 ・バスクの混練は、ダマにならないようにムラなく練り混ぜる。 | |
適用可能な場所 | モルタル吹付法面、石積み、擁壁、砂防堰堤等の風化・剥離・亀裂発生防止 |
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